そもそもミニマリズムとは、自分の定義ですが、
「自分が好きじゃないものを可能な限り排除し、好きなことを最大化すること」
好きじゃないものの代表例は
・どうでもいいことに時間をかける事
洋服に興味がなければ選んでいる時間、時間の浪費にしかならないテレビを見ている時間など
・好きでもない人やものに時間を取られること
人付き合いの会食や探し物をしている時間など
・好きじゃない仕事で人生を削られること
職場に行くための準備や長時間労働や受けるストレスとか
・お金の心配をする事
将来の生活の不安で悶々とする時間とか
・他には食べたくないものを食べ、もっと寝たいのに起きなければ行けないなどなど
この考えを突き詰めた始めたきっかけは、東京での社会人1年目で経験した不健康な生活習慣や満員電車に乗る生活を人生から排除するにはどうすればいいかと考えたのはじまり。
毎日24時頃に家につき、睡眠不足に栄養ドリンクを朝ごはんがわりにして職場に行き、土曜は死んだように寝て、日曜は仕事に行くための洗濯などをしてリフレッシュをする。そもそも仕事で溜めたストレスをリフレッシュするために働いた金を消費するのは、そもそも働かなければいいのではと。働いた時間とリフレッシュ時間を好きな時間に費やせるようになったらどんなにいいかと。1年目春の健康診断でオールAだったものが、2年目の健康診断で要経過観察となり、もうこれは持続可能ではないなと。
それでお金のことを考えるに至り、そもそも自分の生活コストの最低ラインはどこかと疑問に思い測り始めました。
幸いお金を使う趣味は道具を揃えなければならないものや人付き合いが大変なものが多いので好きではないかった事もあり、東京で家賃抜いて200万円以下で毎日幸せレベル。会社員時代においては満員電車から解放されるために会社にできるだけ近くに住みお金をため、やめた際には家賃はほぼかからない所を探す方針に。でも運よく今は無料の家と畑が手に入った訳です。なければ東京の多摩の僻地とかでも良かったけど。
具体的な生活コストの計り方は、はじめは全カードの明細や自販機の買い物まで家計簿を厳密につけることに全力で取り組み、習慣となっているものや別になくても生活の満足度が下がらなさそうなものを削っていき、生活水準をどこまで下げられるか楽しみながらやっていく。自分の生活が十分満足できる最低限の生活費を計算する。それが自分のミニマムコストとなり、その金額を年間配当で稼げればいつでも退職可能となる。年間配当利回りの基準は、よく言われるアメリカの株価成長率から物価上昇率を引いた4%でとりあえず計算。そのマネーマシンが作れれば毎日何もしなくてもいいけど、今の仕事以外のアルバイトとかは好きだったし、自分のやりたい仕事を好きな時に好きなだけやり、更には筋トレがてら食糧生産を死ぬまでするつもりなので、必要な配当金はそれよりもずっと低くてもOK。余分に稼いだ分だけを次の投資や贅沢に使って回していくという考え。
ミニマムコストを測って生活水準を下げていく生活をしてみると、生活水準を上げると不自由な労働にどんどん縛られてることを知ることになるので、不用意にお金を使わなくなり、お金の使い方も磨かれるようになりました。
どっかで聞いたけど、節約も稼いでいるのと同じ。さらに言うと、健康維持も将来の医療費節約(健康体による生活満足度の向上も期待できるし)となりこれも稼いでいるのと同じ。
という感じで試行錯誤をしてきて毎回思うことは、自分はやっぱりサラリーマンに向いていないなと。
たいして興味もない作業で平日全てが潰れているし、沖縄に貢献したい気持ちはあるがこういう形ではないなと。そりゃ仕事で勉強になることもあるが、読書の方が効率がいい。納得のいっていない仕事、時間の余裕のなさ、根本的には活動の思想がずれてきたのが大きな原因となっていそう。
でもサラリーマンは、自分とは違う外交的な人間のように、1人の時間が嫌いな人は向いていると思う。こういう人間の性質みたいな、小さい頃から孤独が楽しめるような性格は、おそらく生まれた時から決まっていて変えられないと思うけど。
今後の課題だけど、やりたい仕事の方向性は、信頼感が相互に得られた関係で人脈を可能な限り広げずにビジネスをしたい。
サラリーマンに対して思うが、国も組織も個人を守れないと思う。
そして、これからは人手不足、非効率な業務多忙につき、おそらく手の届くサービスは軒並み質が悪く人件費が高くなる。それこそ自分で調べて丁寧にやった方が満足度が段違いになると予想してDIYも楽しそうだし一つの軸に置いてスキルを伸ばしていきたい。これらのその過程をまとめるだけでも需要はありそうだし。
基本スタンスは、個人事業主で100歳になっても死ぬ当日も働きたい。自給自足の野人になりたいのではなく、新鮮な空気な場所で毎日採れたれの野菜を食べたいだけ。1日の4時間の頭脳労働(経済分析や資産運用、日々の活動のマネタイズ、読書)をして、4時間の肉体労働(半自給自足生活やDIYなど)をしたら、あとは自由。
これらの課題意識は、心身の健康と時間の生み出し方の本質の追求であるため、お金と食料と住居についてのノウハウ自体も、死ぬまで需要が無くならないと思っている。
ということで、今は最後の修行期間という感じだけど、少ない時間で活動を進めます。
もちろんストレス解消のゲーム時間や漫画時間を天引きした上でだけど。小学生の頃にポケモンよりやったドラクエモンスターズの3の体験版がなかなか楽しかったし。リデンプションリーパーズも面白かった。合間にずっとあっためてるゼルダ2でハイラルの世界に意識を飛ばしたいし。。人生末長く楽しむために働くのだ。
次回は、新NISA戦略と沖縄の優待生活の研究かな。日本株を除くオルカンで投信枠は埋めるのはほぼ決まりそうだけど、自由枠はどうしようかな。。ではまた。
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